景気ってなんだろう
2021.06.28
みなさん景気ってなんだかわかりますか?
本やネット記事で色々な見解がなされていますが、私も良くわかってません(笑)
辞書的なもので調べると
「 売買・取引などに表れた経済活動の情況 」
と出ます。確かにその通りです。しかし私も含め一般の人の「景気」とは、ちょっと違う気がします
経済コンサル的な人たちはこう言います。
「 景気は人の気持ちが決める 」
そうなんです!
景気変動はデータで分析できますが、最終的には人の気持ちが景気を左右するんです
最近の状況はどうでしょう?新型コロナが出る前まではアベノミクスでの雇用率上昇や
新卒雇用の拡大で、気持ち的に、そして株価的にも好景気でした
しかしコロナになってマイナス報道が多くなってくると気持ち的に不景気なると同時に数字的にも
経済活動が萎縮されてきました。
実質的に損害が出ているところは仕方ないのですが、全く関係のないところまで煽りを受けて
しまっています。
まさに気持ち的に不景気になり、その後に数字的にも不景気になってしまっている状況です。
このマイナスを作っている要因は多々ありますが、そこに言及してもさらにマイナスになるので
明るく捉えるようにできる事案を紹介します。
実は東京オリンピックの時は不景気なんです。またマイナスの話かよ!ちょっと待ってください笑
1964年の時の話です。この時のオリンピック前のオリンピックへの支持率はたったの
「 2.2% 」
なんです。その時の日本は戦後復興もままならず国民の関心事は自分の生活や仕事、社会・経済・政治
が50%を超える超アンチ状態だったんです。
しかしオリンピックが終わった後のオリンピック支持率は、なんと70%以上なんです!
そしてその成功を礎に、高度経済成長を成し遂げていくんです。
まさに
「 気持ち的に好景気になってから数字的にも好景気になった 」
事案です!
そして、今年2回目の東京オリンピックがあります!
前回大会同様に大会後には選手と東京オリンピックを称賛する声が礎となり
気持ち的にも数字的にも好景気になっていく!と信じて一人一人、人生笑顔になるように頑張って行きましょう!
筆者:小川