世間に広まるSDGsとテクノナガイの取り組み
2021.12.20
皆さんこんにちは!
新潟での自家消費型太陽光・脱炭素化のことならテクノナガイにお任せ!
テクノナガイの伊藤です!
「SDGs」という言葉が世界的に広まりを見せています。
最近では子供たちへの教育の場でもこの「SDGs」に関して取り入れられています。
そんな「SDGs」ですが、これついてしっかり説明できる方は意外と少ないのが現状です。
もしかしたら、子供たちのほうが我々大人より詳しい部分もあるかもしれません。
今回はSDGsと太陽光発電についてお話します。
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SDGsとは、2015年9月に国連サミットによって採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」のことです。このアジェンダは、17の目標と169のターゲットから構成されており、2030年までに社会的な問題解決を進めるとともに、持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。
詳しくはこちらをご覧ください。
最近では学校の授業や課題としてSDGsが取り入れられており、大人以上に子供たちがSDGsに対する知識や意識を持つ時代になりつつあります。
昨今では企業側がどのように環境に配慮しているか、などを見られる機会も増えています。
我々企業側がどのようにSDGsや環境配慮をしていくのか、今後はそれがより一層大きな意味を持つ時代になってくると言えます。
昨今のSDGsの広まりの中で『エシカル消費』という言葉を目にする機会が増えました。
エシカルとは「論理的」という意味です。
この『エシカル消費』という言葉は簡単に言うと『人・社会・環境・地域に配慮した消費行動のこと』です。
SDGsの目標でいえば、『目標12:つくる責任 つかう責任』に大きく関わってくる内容です。
消費者庁の資料では
「地域の活性化や雇用なども含む、人や社会、環境に配慮した消費行動」とあり、
『消費者それぞれが各自にとっての社会的課題の解決を考慮し、そうした課題に取り組み事業者を応援しながら消費活動を行うこと』とされています。
実際、海外大手企業の中ではこれを意識した動きが強まっており、協力業者に一定水準以上の環境貢献を求めるパターンや、SDGsに貢献している企業へ仕事を依頼するということが増えています。
実際、2020年末にはアメリカのApple社が2030年までに二酸化炭素(CO2)排出を実質ゼロにする計画を打ち出し、スマートフォンの部品を納める各国の取引先にも対応を求めた事例があります。
他にはMicrosoft社が2030年まで、アマゾン・ドット・コム社が2040年までにCO2排出を実質ゼロにする計画を打ち出しています。
このような大企業の流れもあり、今後我々企業のSDGsへの取り組みは今以上に大きな意味を持つことが予想されています。
弊社テクノナガイとしては、下記のような『SDGsへの取り組み』を行っております。
●目標6:安全な水とトイレを世界中に
テクノナガイの設備工事部では給排水設備工事を通じて、地域の皆様に安全で快適な飲料水の普遍的・平等なアクセスの提供と、適切かつ平等な下水施設・衛生施設へのアクセスを達成することに貢献していきます。
●目標7:エネルギーをみんなに そしてクリーンに
テクノナガイのスマートエネルギー事業部では太陽光発電・LED設備工事を通じて、省エネ化・クリーンエネルギーの供給による脱炭素社会への意向に貢献していきます。
●目標8:働きがいも経済成長も
テクノナガイは創業時から地域と共に歩んでまいりました。これからも時代の変化に対応し続け、地域とともに反映し、お客様・地域社会・社員の幸福を追求していくという理念は変わることはありません。
これからも社員が会社と共に成長していけるような働きやすい職場づくりを推進していきます。
●目標17:パートナーシップで目標を達成しよう
SDGs目標達成のため新潟市の「新潟地域脱炭素社会推進パートナーシップ会議」に賛同・参加しております。
弊社も少しずつではありますがSDGsの目標に賛同し貢献していこうと動いております。
なにごとも小さなことからコツコツと。少しずつでも地球環境や地域社会の発展などに貢献していきたいな と私自身も思っています。
新潟で自家消費型太陽光・脱炭素化のことならテクノナガイ!
本日もお読みいただきありがとうございました!