愛犬チャチャ虹の橋へ
2022.09.05
私の記事と言えば毎回、愛犬チャチャの事ばかり。。。
今回も愛犬チャチャの事にはなりますが、今回で最後になります。
2022年7月28日享年18歳滿9ヶ月苦しむことなく息を引き取りました。
苦しむ事なく、眠るような最期でした。
2年前の2月に脳炎発作を起こした際には、動物病院の先生に看取りを覚悟するように言われましたが、発作を繰り返しつつも元気を取り戻しそばにいてくれました。
その後も肺炎を起こす度に、もうダメかもしれないと覚悟しましたがその度に回復し、奇跡を起こしてくれました。
去年の年末に寝たきりになり、オムツ生活介護生活が始まりました。
痴呆も進み、体が自由に動かないストレスから夜泣きがはじまり、私もチャチャも長い間、眠れない日々が続きました。
体力の低下から鳴かなくなり自力排泄もできなくなった頃から、チャチャの残された時間を覚悟しつつ1日1日大切に過ごしました。
亡くなる数日前から食欲が低下し、大好きな食べ物を色々試しましたが、一口も食べてくれなくなり最後の病院での診察は肺炎でした。
今までは、チャチャにがんばれ。とわがままにお願いしていましたが、十分頑張っているチャチャに、今回がんばれとは言えません。
亡くなる前日の夜も、いつも通りに声を掛けながら一緒に寝て、夜中ふと目が覚め「チャチャ」と声を掛けると息をしていませんでした。
まだ体はあたたかく今、逝ったんだと分かりました。
チャチャは最期まで、強く、一人で旅立ち、親孝行のとてもいい子でした。
今、月命日を過ぎ少しづつ現実になりつつある日々です。
まだまだチャチャのいない生活に慣れない私ですが、供養の為にも元気で笑って毎日過ごしたいと思います。
筆者:笠原