太陽光コラム
【屋根上から語る!工事部のひとりごと】
2025.03.12
皆さん、こんにちは!工事部の蒲澤です。
本日も弊社ブログへお越しくださりありがとうございます。
ぜひ、最後までお読みいただければ幸いです。
屋根の上は、私たち施工スタッフにとってまさに職場。高い場所からの景色は、季節ごとに違った表情を見せてくれます。
「今回は、施工中の屋根から撮影した一枚をお届けします。
遠くには雄大な雪山が広がり、澄んだ空気の中での作業は気持ちが引き締まります。」
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今回の現場は傾斜の少ない屋根。こうしたフラットに近い屋根では、雪が自然に滑り落ちにくいため、積雪による影響を考慮した施工が求められます。
例えば、パネルの配置を工夫し、できるだけ発電量を確保しつつ、雪の重みで設備に負担がかからないような設計を行います。
また、積雪地域向けの架台を活用し、適度な角度をつけることで雪が溶けやすい状態にすることも重要です。
冬の太陽光発電は「雪が積もると発電しないのでは?」と心配されることが多いですが、適切な設計と施工を行えば、安定した発電が期待できます。
実際に、雪国でもしっかり稼働している太陽光発電システムは多く、発電データを分析すると冬場でも十分な発電量が確保できるケースが少なくありません。
これからも、現場のリアルな視点で太陽光発電についてお届けしていきます!
太陽光発電についてご不明な点は、こちらからお気軽にお問合せ下さい
それでは、安全第一で作業を続けます!