ソラーレヒストリー

「70年。」

わたしたちは地域とともに歩んできました。

企業の平均寿命が23年と言われている中、 これだけの期間、お客様に支えて頂き発展し続けられたことに感謝しています。

「最初は農機具屋だった。」

1947年に鉄工所として長井鉄工所を創業。地元の農家さんのお役に立ちたいという想いで 農機具販売を始めました。 今でも新潟県は農業が盛んですが、それは今も昔も変わりません。 農業大国新潟で農作業者の役に立ちたい。そんな思いからの新たなチャレンジでした。 農機具屋としての魂は今でも生きており、 現在では、農機具屋だけでなく、直営所わくわく広場(豊栄わくわくファーム)を始めて 成長を続けています。 農業者様の売り先が少ないことを農機具販売の中で日々耳にしている中で、 何か当社としてできることはないかと思ってのチャレンジでした

「1975年に設備工事業を展開。」

一方で農機具屋だけでは、厳しい面もありました。 そこで始めたのが水道の給排水設備の工事業です(今の株式会社テクノナガイの始まりです)。

「そして2009年に太陽光発電をはじめとする
スマートエネルギーの事業を立ち上げました。」

水道工事業も成熟産業です。会社として何か別の柱となるものを探して始めたのが太陽光事業 (スマートエネルギー事業)です。
2023年現在では、認知を広げてきている太陽光発電ですが、当時は着手している企業は ほとんどいませんでした。
ただ、“伸びる産業“という確信はありました。
手探りで学び、営業し、太陽光屋根登って、太陽光パネルをはめることもありました。

時代にあわせて地域のお客様に喜ばれる事業を展開しようと歩んできましたが、
その過程でたくさんの失敗をしてきました。

太陽光発電をはじめるときにも
「雪国新潟で太陽光発電なんて無理だ」と言われることもありました。

確かにそうかもしれない。

軌道に乗り切らず、水道工事業にご飯を食べさせてもらってきたこともあります。

でもやってみなければわからない。
太陽光発電は必ずお客様の安心・安全と経済性発展につながると信じて
できる限り挑戦してみたい。

その一心で歩んできました。

かげさまで太陽光発電は多くの住宅や工場などに設置させて頂き、
少しずつですが新潟で太陽光発電といえばテクノナガイと言って頂けるようになりました。

今では風力発電や蓄電池、省エネ設備等、地球環境に配慮した スマートエネルギー事業はますます拡大しています。

「そして2023年1月。
スマートエネルギー事業を分社化してテクノナガイソラーレが誕生しました。」

ソラーレ=太陽のように明るく輝く存在となり 地域の人たちの暮らしを照らしたい。

そのために、新しい製品・テクノロジーを積極的に取り入れて、
まずチャレンジしてみようという精神で日々の仕事に全力で取り組んでいます。

チャレンジした先に「成功」することもあれば「失敗」することもあります。
時には「失敗」することもある、それでも少しずつ前に進もう。
テクノナガイソラーレはそんな会社です。
そして、テクノナガイソラーレはみんなの会社です。

だから、私たちと一緒に、失敗しませんか。
あなたと一緒に挑戦できることを楽しみにしています。